『friends after 3.11【劇場版】』にも登場されていた
鎌中ひとみ監督による映画『内部被ばくを生き抜く』をご紹介します。
山口県では次の2カ所で自主上映されますよ〜
6/9 sound BAR BLACK DIAMOND(宇部市)18:00〜(0836-33-1206)
6/16 八五郎邸(周南市)14:00〜(八五郎)(0833-91-3968)
山口県では次の2カ所で自主上映されますよ〜
6/9 sound BAR BLACK DIAMOND(宇部市)18:00〜(0836-33-1206)
6/16 八五郎邸(周南市)14:00〜(八五郎)(0833-91-3968)
エコラブでも自主上映会がちっちゃくできたらと思います。
以下、ホームページより引用です。
まもりたい!未来のために。
内部被ばくの時代を私たちは
どうやって生き抜いていくのか?
原発事故後の日本で
命を守りながら前向きに生きていきたい
全ての人たちへ。
専門家たちと福島からのメッセージ!
「内部被ばく」に関しては、
低線量の放射線は安全である から始まって
どんなに微量でも身体の中に入った放射性物質は危険である、まで
異説、異論がこの世界には存在する。
それはまさしくグラデーションのような世界に見える。
放射能汚染もまた、まだらなグラデーションを地上に描いている。
私は放射能汚染を受けた現場で生きる世界中の人々の取材を通して、
データにはならないが、現場には確実に被害を受け
苦しんでいる人々がいることを身をもって経験した。
そんな現場で実際に被ばくに関する医療活動を継続してきた4人の医師に
そんな現場で実際に被ばくに関する医療活動を継続してきた4人の医師に
これからどう対処していけばいいのか、問いかけることにした。
年齢も経歴も違う4人の医師が
年齢も経歴も違う4人の医師が
これまで内部被ばくに関して積み重ねてきた体験や研究は
重なるところもあれば重ならないところもある。
内部被ばくの影響は複雑で未知の部分も多い。
内部被ばくの影響は複雑で未知の部分も多い。
それでも、この4人の医師の声に耳を傾けることで
情報が混乱する中でも、自分にとっての立ち位置を見定めていただきたい。
福島・二本松に生き続けることを決めた一家も登場する。
現場の声を聞くことをまず一番に大事にしたいと思ったからだ。
暮らし、家族、地域、など
暮らし、家族、地域、など
生身の人間の未来を配慮することなしに被ばくは語れない。
どうやったらこの「内部被ばくの時代」を私たちは生き抜くことができるか、
最前線で格闘する人々の声に耳を傾けた。
鎌仲ひとみ監督
早稲田大学卒業後ドキュメンタリー制作の現場へ。
フリーの映像作家としてテレビ番組、映画を監督。
2003年ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ─世界の終わりに』以降、
2006年『六ヶ所村ラプソディー』、
2006年『六ヶ所村ラプソディー』、
2010年『ミツバチの羽音と地球の回転』の3部作で
放射能汚染、被ばく、原発やエネルギーの問題を追い続けてきた。